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10年ぶりの情報処理技術者試験
もうあっという間に3月も終わりが見えてきて、今年度ももう終わりますね。
IT関係のお仕事をされている方なら、(会社から強制的であっても)受ける方がたくさんいらっしゃると思いますが、情報処理技術者試験まであと1ヶ月を切りました。
私は新入社員でSIerに就職し、そこは入社1年目(いわゆる新卒にあたる年ですね)で基本情報処理技術者の資格が必須でした。
幸い新人なのでそこまで業務が忙しくなかったので、勉強する時間を取らせてもらえ、試験に合格することができました
そして、(確か)入社3年目ごろに、応用情報処理技術者の資格も取得しました。
当時、基本情報は取得しないと給料が新人のままずっと上がらず、応用情報も、35歳ぐらいまでに取らないと昇進できないような制度になっていました。
取得できずに辞めていった先輩や同期もいたので、社会の厳しさを痛感しました。強制的にクビになるわけではないですが、会社に居づらいことは間違いなく、いつ受かるんだというプレッシャーも半端なかったでしょう。
なので私は、運良く基本情報、応用情報とサクッと取ることができたのですが、高度情報処理技術者試験は必須要件ではなかったため、資格取得を見送ってきました。
言い訳になってしまいますが、正直なところ、仕事がかなり忙しく、勉強する気になれなかったこともあります。
そんな私ですが、約10年ぶりに情報処理技術者試験を受けることになり、ただいま勉強中です。
なぜ受けようと思ったのかというと、また次回のブログでお話しさせて頂きますね。